温泉レポート@タビエル−温泉宿旅館宿泊レポート

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馬籠宿

馬籠宿の町並み

江戸時代に栄えた木曽路最南端の宿場町。石畳がつづく坂道には、現在でも昔ながらの建物が 茶屋、御宿などとして軒を連ねている。文豪・島崎藤村の生誕の地でもあり、 名作「夜明け前」の舞台となった地だ。そのため藤村文学の縁の史跡も多い。 石畳の両側には用水が流れており、人通りのないときは清水の音だけが 聞こえる静かな町だ。

「木曽路はすべて山の中である」という名文がしみじみ伝わってくる土地。 宿場の中央には本陣、脇本陣、問屋などがおかれて大名たちの宿泊に備えられたほか 、旅籠や飯屋が軒をならべていた。

藤村記念館

藤村の生家、馬籠本陣の焼け跡に、地元住民の熱意でできた記念館。藤村執筆の 原稿や挿絵など6,000点あまりが展示されている。

清水屋資料館

清水屋は島崎藤村の作品「嵐」に出てくる「森さん」(原一平)の家。 江戸時代に宿場として栄えた頃よりの文書、陶磁器、漆器類をはじめ 宿場「馬籠」の生活文化を知れる数々の遺品が展示されている。

馬籠茶屋の栗おこわ定食

蒸し上げたもち米に黄金色の栗がごろごろと入っている。 口にほおばるとほのかな甘みが口の中に広がる。
写真下段の左はおなじみ五平餅。焼き立ての少し焦げた匂いが香ばしい。 秘伝のたれは各家で微妙に異なるから食べ比べしたくなる。

馬籠茶屋