2008年6月アーカイブ

DSC_6575.jpg

 

夢ごこちの中目が覚めた。

目覚めの一杯に、福島の天然水をもって来てくれた。

滞在中の我々のお世話をしてくれたお世話の女性は、好感のもてるかたでした。

控えめで親しくなっても決して表に出ることがなく、その付かず離れずのちょうどいい距離感が

かわせみの滞在を味わい深いものにした。

人見知りな我々二人も、翌朝にはだいぶ打ち解けて話せるようになった。

でもどんなに、親しくなっても言葉の折り目正しさはぜんぜん崩れないんですよ。

「さすが、かわせみだなぁ」と何度も話した。

普段の私たちの会話でも、彼女のことが話題にのぼるんですよ。

かわせみの影の立役者はこんなソフト面だと思うんですよね。

 

朝食も感激モノです。

どの品も一口食べて「おっ。」て思わせる。

DSC_6596.jpg
ウコッケイの玉子、そら豆のジュース豆乳、湯葉など

 

地鶏の朴葉焼き

DSC_5149.jpg

 

あまーいおつゆがでてくる下仁田ねぎ、やわらかい地鶏、そして

味噌が抜群に旨いですね。もしかして、八丁味噌にあんぽ(干し柿)かわせみオリジナルの”あんぽだれ”か?

焼き物はマナガツオ(の西京焼きだと思う)。

 

さて、いよいよ次回は本編のアップです!

 

御宿かわせみ

御宿かわせみ 宿泊レポート

DSC01136.jpg

かれこれ1年ちょっと前の話。かわせみが温泉になったといニュースに、他の宿仲間は掲示板で

「早速行って来たよ!」って盛り上がってるじゃないですかぁ。

自分は指をくわえているしかなかったんですよねぇ。

で、今回念願かなっての訪問。

お、古い角質を落とすような感触の湯ですね。やっぱり温泉はいいものだ。

連れも喜んでいました。

 

もうあちこちで語られているように、かわせみの料理は、まさに絶品です。

 

 

 

五感をゆさぶります。

 

 

 

掲示板で素晴らしい解説をしてくださった方が何人もいらっしゃいますが、

まさにその通りだと思うんですよね。

しかも月替わりで内容を新たにし、前の年とも同じものにはならないというから驚きです。

 

宿泊レポートの本編では、3月の料理を載せるとして、

このブログでは5月の時の料理をいくつかピックアップしてご紹介します。

 

DSC_6496.jpg

先付はうすい豆のムース。美味出汁餡がかかっています。

これを食前酒代わりの冷酒でいただきます(たしか御宿かわせみオリジナルだったような)。

ふんわりとした口どけとともに新緑を思わせる風味が広がります。

 

ぷりっぷりの岩がき!

DSC_6502.jpg

そして、近海ものの鱒の介。すっごく貴重らしいですよ。

DSC_6522.jpg

あぁ~、口の中でまったりとろけていきます。

 

んで、なぜかこのお凌ぎがすごく印象に残ってるんです。

DSC_6527.jpg

「高麗人参と桑茶飯の薬膳蒸し」というものらしいです。

高麗人参なのでしょうか、ほろ苦さの裏に潜んでいる甘み。そして桑茶飯のなだめるように優しい風味。

余韻にひたりたくて思わず箸を止めました。

 

 

さてさてお待ちかねの特薦料理!

 

じゃ~ん!

 

 

 

DSC_6538.jpg

 

「たっぷり三陸雲丹の濃厚美味出汁に伊勢海老と三陸雲丹をのせて炙った一皿」

やっぱり名前

 

 

 

長っ!

 

 

 

ウニをたっぷり出汁に浸して

幾重にも押し寄せてくる

 

 

 

旨みの波状攻撃

 

 

 

さすがかわせみ。

交響曲のようにしっかりお客の心のクライマックスをつくりますね。

 

そしてお食事。

ご飯も網焼きのお肉も完璧な旨さです。

DSC_6551.jpg

 

気分は盛り上がったまま、夕食後には再び大浴場へ。

 

DSC_6565.jpg

 

御宿かわせみ

御宿かわせみ 宿泊レポート

(今回のレポートが完成するまでは、古いレポートが表示されます)

DSC_6480.jpg

ソニーのデジタル一眼レフα350のユーザーレポートで、

御宿かわせみにお世話になったのですが3月のこと。

そのときの特薦料理の官能が脳みそヲ麻痺させてしまったのでしょう。

5月にまたきちゃいました!

これから麦飯で生活しようか・・・。

 

ということで、今回は3月と5月の合体レポートです。

料理は3月のときのを、景色的な写真は5月の時のものになるでしょう。

 

生い茂った竹林や木々に覆われていて、

御宿かわせみは、敷地の外からはその正体をほとんどうかがい知れません。

 

 

 

覚悟を決めて

(この気持ちお分かりいただけますでしょうか?)

 

 

 

青々とした木々のトンネルをくぐる。

そして車寄せに、車をつける。

 

玄関には着物姿の女性が4人、一列に正座して「いらっしゃいませ」と順に頭を下げていく。

そこをぎこちなく奥へ歩いていく

 

 

 

小市民ふたり。

 

 

 

やっぱりちょっと緊張。

この緊張感を楽しめるほど、私たちは旅慣れてはいないものの、

かわせみの空気に排他的な敷居の高さはなく、

我々のような下々のものにも優しいことを知っているので、安心して心を預けてしまえる。

 

赤鬼と青鬼発見。 

DSC_4979.jpg

 

部屋に通される。

広大な敷地の木々を住処とする野鳥のさえずりと、

池に流れ落ちる小滝の音が窓越しに静かに聞こえているだけ。

俗世間から遮断された気分だ。

窓から射し込む光線は、竹林と木々と障子にさえぎられ

おだやかな陽だまりを部屋につくる。

窓の外には、部屋の名前にもなっている侘助が赤い花をつけている。

 

緊張から開放されたの連れは、その反動からか”アルプスの少女”のように小躍りを始める。 

 

 

ビールを飲ませると

 

 

 

”アルマジキ酒女”

になるかどうかは言わないでおこう。

(怒られるなぁ、これ多分)

 

DSC_6453.jpg

 

夕食までの間、ゆっくり本を読み、昼寝した。

なにも詰め込まないたっぷりのの余白。

 

贅沢な時間。

 

御宿かわせみ

御宿かわせみ 宿泊レポート

(今回のレポートが完成するまでは、古いレポートが表示されます)

胡蝶で鮎 その二

| | コメント(0)

うるかと、造り(背ごし、盛り方によっては”そろばん”とか言うらしい)。

私はどちらも初体験。

 

DSC_1621.jpg
うるかは鮎の白子の塩漬けだそうで100匹から一人分くらいしか取れない超高級珍味。

こりゃ~、お酒のあてにはたまらない味でしょう。

 

DSC_6848.jpg

 

造りのほうは、骨切りされているので骨まんまいただきます。

あぁ、なんてはかなく繊細な甘みでしょう。

味的には鯛とか平目とか甘えび系統の味ですが、これらにはない清流を思わせる清涼感があります。

とても気に入っちゃいました!

とっても久しぶりのブログ更新となってしまいました。

前回のブログで書いていたとおり、東北をぶらぶらとまわっていたのですが、

帰ってきた翌朝、ねむい目をこすりながらテレビをつけたところ、今回の大地震のニュース。

最終日は盛岡にいましたのであと半日帰るのが遅れていれば、

しばらく足止めを食うことになっていたかもしれません。

そういえば、新潟の中越地震のときも、その前日にちょうど震源地の近くの

宿に泊まっていていてニアミス。果たして運がいいのやら悪いのやら。

 

この地震で命を落とされた方、冥福をお祈りします。

また、避難生活を送っていらっしゃる方が一日も早く、もとの生活に

戻れることをこころから願っています。

 

で、ブログのほうが「旅の途中」という内容で途絶えていたものですから

皆様には大変ご心配をおかけしました。

長い遠出をすると、エネルギーを使い果たして帰ってくるのに

仕事はどっさりたまっていて、どうしてもエネルギーがまわらず、

「無事です」の一言を書くのがこんなにも遅くなってしまいました。

個人的にメールやTELをくださったり、心配してくださったみなさま本当に感激です!

 

ありがとうございます。

旅の途中

| | コメント(3)

いま仙台に来ています。

昨日の朝に富山を発って、東京でクライアント様と会って、

その足で北上し仙台に一泊。金曜日まで東北をうろうろする予定です。

けっこうハードなスケジュールですが、

そんなわれわれを癒すのは

 

 

 

食い物

 

 

 

こちらは

横川のサービスエリアで買った、有名な「峠の釜飯」。

 

DSCN0321_01.JPG
いままで食べた駅弁などの釜飯の中ではダントツに旨い気がする。

具材それぞれの味付けも旨いが、特に鶏がらの出汁で味付けされたと思われるご飯が旨かった。

胡蝶で鮎 その一

| | コメント(2)

 

DSC_1570.jpg

 

 

 

鮎です。

 

 

 

さかのぼる事数日前、

胡蝶の料理長と電話で話しているとき

「鮎プランをやろうと思うんですが、写真が・・・・。」

という話になり、

「素人写真でよければとりましょうか?」と、

 

 

 

頼まれもしてない

 

 

 

のに口走った私。

なぜって、もちろん

 

 

 

下心。

 

 

 

DSC_1594.jpg
運ばれてきた鮎、香ってます。

さすが香魚と呼ばれる魚。

 

 

一通り撮り終わり、カメラの片付けも済んでしまった。

不意に生まれる、

 

 

 

ビミョーな間。

 

 

 

心の声:言うんだ、今言うんだ!

 

 

 

「あの、ちょっと味見してみていいですか?」

 

 

 

あっ、言っちゃった。

 

 

 

自分の口からそんなずうずうしい言葉が発せられるとは!

「あっ、どうぞ、どうぞ。」

と、私の先制攻撃にひるむことなく、

お箸と、温かいお茶を持ってきてくれた。

「ご飯もいまお持ちしますね。」

と言ってくださるが、

あくまで食べに来たんじゃなくて、撮りに来たんだという

 

 

 

体面

 

 

 

を保ちたい私は、かろうじてこれを辞退。

ご飯まで頂いては、目的がバレバレになってしまうではないか。

 

で、まだ温もりの残る塩焼きに喰らい付く。

半生っぽくジューシー身と内臓ところを一緒に口に含む。

 

 

 

あぁ・・・。

 

 

 

鮎の風味とともに、淡い苦味の中で生まれた

輪郭をもった甘さが口の中に充満する。

 

 

山中温泉 胡蝶

山中温泉 胡蝶 宿泊レポート

DSC_2315.jpg

番組でも紹介された「山ふところの宿みやま」のお風呂

 

 

温泉の力で、きれいと健康を探求する取り組みをしている

温泉ビューティ研究家の石井 宏子さん

いろいろなメディアで引っ張りだこで、このブログでも何度かご紹介していますが、

その石井さんが、テレビ東京系列の一時間番組「ソロモン流」という

1時間番組で特集されたんです!!

ソロモン流: 温泉ビューティ研究家・温泉ソムリエ 石井宏子

tv_0525_3.jpg
tv_0525_4.jpg
tv_0525_5.jpg
tv_0525_6.jpg
 


(今、注目を集めている人に密着取材するという、「情熱大陸」のような番組のようです。)

テレビ東京系列では5月25日の放送でもう放送日は過ぎていますが、

ネット局では放送日がこれからという地域もありますので要チェックです。

 

んで私、石井さんとはたまにメールでやり取りさせていただいてます。

 

 

 

これ自慢

 

 

 

です。

 

石井さんには著書もありますがその視点の面白さに、テレビの影響力が加わり、

アマゾンでは、石井さんの著書「温泉ビューティー」(1200円)のサイン本(と思われる)に、

なんとプレミアが付いてナント

 

 

 

5,000円

 

 

 

という値が付いています!!

 

ちなみにタビエルの拙書「至福の湯宿」の中古は大幅値崩れで

 

 

 

150円

 

 

「温泉ビューティ」のサイン本1冊買うお金で「至福の湯宿」は

 

 

 

33冊

 

 

 

買えます。

 

 

・・・。

 

書いてて、空しくなってきました。

 

石井さんのオフィシャルサイト

石井さんのブログ(かなり頻繁に更新されてます)

山ふところのやどみやま

このアーカイブについて

このページには、2008年6月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2008年5月です。

次のアーカイブは2008年7月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

Powered by Movable Type 4.01