2008年6月アーカイブ
夢ごこちの中目が覚めた。
目覚めの一杯に、福島の天然水をもって来てくれた。
滞在中の我々のお世話をしてくれたお世話の女性は、好感のもてるかたでした。
控えめで親しくなっても決して表に出ることがなく、その付かず離れずのちょうどいい距離感が
かわせみの滞在を味わい深いものにした。
人見知りな我々二人も、翌朝にはだいぶ打ち解けて話せるようになった。
でもどんなに、親しくなっても言葉の折り目正しさはぜんぜん崩れないんですよ。
「さすが、かわせみだなぁ」と何度も話した。
普段の私たちの会話でも、彼女のことが話題にのぼるんですよ。
かわせみの影の立役者はこんなソフト面だと思うんですよね。
朝食も感激モノです。
どの品も一口食べて「おっ。」て思わせる。
ウコッケイの玉子、そら豆のジュース豆乳、湯葉など
地鶏の朴葉焼き
あまーいおつゆがでてくる下仁田ねぎ、やわらかい地鶏、そして
味噌が抜群に旨いですね。もしかして、八丁味噌にあんぽ(干し柿)かわせみオリジナルの”あんぽだれ”か?
焼き物はマナガツオ(の西京焼きだと思う)。
さて、いよいよ次回は本編のアップです!
かれこれ1年ちょっと前の話。かわせみが温泉になったといニュースに、他の宿仲間は掲示板で
「早速行って来たよ!」って盛り上がってるじゃないですかぁ。
自分は指をくわえているしかなかったんですよねぇ。
で、今回念願かなっての訪問。
お、古い角質を落とすような感触の湯ですね。やっぱり温泉はいいものだ。
連れも喜んでいました。
もうあちこちで語られているように、かわせみの料理は、まさに絶品です。
五感をゆさぶります。
掲示板で素晴らしい解説をしてくださった方が何人もいらっしゃいますが、
まさにその通りだと思うんですよね。
しかも月替わりで内容を新たにし、前の年とも同じものにはならないというから驚きです。
宿泊レポートの本編では、3月の料理を載せるとして、
このブログでは5月の時の料理をいくつかピックアップしてご紹介します。
先付はうすい豆のムース。美味出汁餡がかかっています。
これを食前酒代わりの冷酒でいただきます(たしか御宿かわせみオリジナルだったような)。
ふんわりとした口どけとともに新緑を思わせる風味が広がります。
ぷりっぷりの岩がき!
そして、近海ものの鱒の介。すっごく貴重らしいですよ。
あぁ~、口の中でまったりとろけていきます。
んで、なぜかこのお凌ぎがすごく印象に残ってるんです。
「高麗人参と桑茶飯の薬膳蒸し」というものらしいです。
高麗人参なのでしょうか、ほろ苦さの裏に潜んでいる甘み。そして桑茶飯のなだめるように優しい風味。
余韻にひたりたくて思わず箸を止めました。
さてさてお待ちかねの特薦料理!
じゃ~ん!
気分は盛り上がったまま、夕食後には再び大浴場へ。
(今回のレポートが完成するまでは、古いレポートが表示されます)
うるかと、造り(背ごし、盛り方によっては”そろばん”とか言うらしい)。
私はどちらも初体験。
うるかは鮎の白子の塩漬けだそうで100匹から一人分くらいしか取れない超高級珍味。
こりゃ~、お酒のあてにはたまらない味でしょう。
造りのほうは、骨切りされているので骨まんまいただきます。
あぁ、なんてはかなく繊細な甘みでしょう。
味的には鯛とか平目とか甘えび系統の味ですが、これらにはない清流を思わせる清涼感があります。
とても気に入っちゃいました!
とっても久しぶりのブログ更新となってしまいました。
前回のブログで書いていたとおり、東北をぶらぶらとまわっていたのですが、
帰ってきた翌朝、ねむい目をこすりながらテレビをつけたところ、今回の大地震のニュース。
最終日は盛岡にいましたのであと半日帰るのが遅れていれば、
しばらく足止めを食うことになっていたかもしれません。
そういえば、新潟の中越地震のときも、その前日にちょうど震源地の近くの
宿に泊まっていていてニアミス。果たして運がいいのやら悪いのやら。
この地震で命を落とされた方、冥福をお祈りします。
また、避難生活を送っていらっしゃる方が一日も早く、もとの生活に
戻れることをこころから願っています。
で、ブログのほうが「旅の途中」という内容で途絶えていたものですから
皆様には大変ご心配をおかけしました。
長い遠出をすると、エネルギーを使い果たして帰ってくるのに
仕事はどっさりたまっていて、どうしてもエネルギーがまわらず、
「無事です」の一言を書くのがこんなにも遅くなってしまいました。
個人的にメールやTELをくださったり、心配してくださったみなさま本当に感激です!
ありがとうございます。
いま仙台に来ています。
昨日の朝に富山を発って、東京でクライアント様と会って、
その足で北上し仙台に一泊。金曜日まで東北をうろうろする予定です。
けっこうハードなスケジュールですが、
そんなわれわれを癒すのは
食い物
こちらは
横川のサービスエリアで買った、有名な「峠の釜飯」。
いままで食べた駅弁などの釜飯の中ではダントツに旨い気がする。
具材それぞれの味付けも旨いが、特に鶏がらの出汁で味付けされたと思われるご飯が旨かった。
鮎です。
さかのぼる事数日前、
胡蝶の料理長と電話で話しているとき
「鮎プランをやろうと思うんですが、写真が・・・・。」
という話になり、
「素人写真でよければとりましょうか?」と、
頼まれもしてない
のに口走った私。
なぜって、もちろん
下心。
運ばれてきた鮎、香ってます。
さすが香魚と呼ばれる魚。
一通り撮り終わり、カメラの片付けも済んでしまった。
不意に生まれる、
ビミョーな間。
心の声:言うんだ、今言うんだ!
「あの、ちょっと味見してみていいですか?」
あっ、言っちゃった。
自分の口からそんなずうずうしい言葉が発せられるとは!
「あっ、どうぞ、どうぞ。」
と、私の先制攻撃にひるむことなく、
お箸と、温かいお茶を持ってきてくれた。
「ご飯もいまお持ちしますね。」
と言ってくださるが、
あくまで食べに来たんじゃなくて、撮りに来たんだという
体面
を保ちたい私は、かろうじてこれを辞退。
ご飯まで頂いては、目的がバレバレになってしまうではないか。
で、まだ温もりの残る塩焼きに喰らい付く。
半生っぽくジューシー身と内臓ところを一緒に口に含む。
あぁ・・・。
鮎の風味とともに、淡い苦味の中で生まれた
輪郭をもった甘さが口の中に充満する。
番組でも紹介された「山ふところの宿みやま」のお風呂
温泉の力で、きれいと健康を探求する取り組みをしている
いろいろなメディアで引っ張りだこで、このブログでも何度かご紹介していますが、
その石井さんが、テレビ東京系列の一時間番組「ソロモン流」という
1時間番組で特集されたんです!!
(今、注目を集めている人に密着取材するという、「情熱大陸」のような番組のようです。)
テレビ東京系列では5月25日の放送でもう放送日は過ぎていますが、
ネット局では放送日がこれからという地域もありますので要チェックです。
んで私、石井さんとはたまにメールでやり取りさせていただいてます。
これ自慢
です。
石井さんには著書もありますがその視点の面白さに、テレビの影響力が加わり、
アマゾンでは、石井さんの著書「温泉ビューティー」(1200円)のサイン本(と思われる)に、
なんとプレミアが付いてナント
5,000円
という値が付いています!!
ちなみにタビエルの拙書「至福の湯宿」の中古は大幅値崩れで
150円
「温泉ビューティ」のサイン本1冊買うお金で「至福の湯宿」は
33冊
買えます。
・・・。
書いてて、空しくなってきました。
