■2002年7月に貸切露天風呂の記事を追加 「心の中に花一輪」をテーマに、野花の素朴さとかわいらしさが漂う宿。飛騨牛や山野菜など土地の素材使った会席料理は宿の目玉。部屋出し・一品出しにこだわり、作りたての美味しさを存分に味わわせてくれる。 奥飛騨の自然を館内に導き入れる野花と若女将自らがしたためた書は、ちょっと立ち止まってみるという心の余裕を与えてくれる。 ![]() 裏山、川原、花畑に自生する野花を摘んできたものが館内のあちこちに活けられ、宿の雰囲気をつくっている。花屋で見かけるおなじみの花ではなく、奥飛騨の自然を導き入れるような素朴さがいい。花好きの方ならば館内のあちこちで足を止めて楽しい一時を過ごせると思います。 天然温泉 露天風呂は硫黄泉、檜風呂は単純泉。
飛騨牛や山野菜など土地の素材を会席料理 作りたての美味しさを存分に味わってもらおうと、一品一品部屋出しする事にこだわった会席料理。メニューは決まったものではなく、その日に入手できる一番の素材から晩のメニューが決定されていく。そのため季節感が豊だ。 下の写真は取材当日の料理のほんの一部です。
お膳につくと”にこり”とさせる演出がありました。あなたが訪れる時のお楽しみにしておきますが、お喋りがはずみそうですよ。 飛騨の職人が手がけた部屋
宿泊料金(1泊2食付の1名料金 サ込・諸税別)
*子供料金は大人料金の70% 記者所感
「花ごころ万喜」というかわいらしい名前は以前から知っていたし、地元の方と話をしていたときに「あの宿の料理は、なかなかこだわってますね。」という話も耳にしていたので、今回取材の機会を得たのはとても嬉しかった。女将の趣味だろうと思うが、館内には近所の山々に自生する草花が数多く飾られていて女性にやさしい雰囲気。それと合わせて女将直筆の小さな書が飾られている。かわいらしくてかつ粋だ。たとえば露天風呂にはこんな断り書きが筆で書かれている、 「落ち葉さんも温泉が大好きです仲間に入れてあげてください」。これを読んだら落ち葉に文句を言うのは野暮だ。 書をしたためるくらいだから年配の方なのかと思っていたが、 実際はだいぶお若い(しかもなかなかの美人)。 床に就いてふとテーブルを見るといつのまにかポプリが置かれていた。道理でいい香りがするわけだ。設備を豪華にするのではなく奥飛騨の季節感を導き入れた館内、この素晴らしい料理、そしてパンフレットには載らないさりげない演出は、女性の頬を緩めることと思う。 夫婦で泊りにいったら奥さんの喜ぶ顔が見れそうだ。 |
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