つなぎ温泉 |
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湖山荘
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電話019−689−2658 |
■記事の内容は2001年9月の取材によるものです。
■ご予約・お問合せの際「タビエルの宿を見ましたが・・・」とお伝えください。
湖山荘はつなぎ温泉の温泉街を離れ、湖を見下ろす小高い丘に一軒宿の様に静に佇んでいる。宿から見える湖の景色は素晴らしく、晴れた日には青空が開け、開放的かつのんびりした雰囲気だ。
この宿に比較的リーズナブルに泊まれる離れが3棟完成し”この宿に泊まりたいから”といって連泊する方が増えている。
この丘一帯が宿の敷地で小さな集落に足を踏み入れたような気分。本館の客室部分のみが二階建てでその他は平屋建てなので、もともとの地形や景観が崩れることなく、ゆったりとした
開放的な空気をつくっている。
木造を中心とする宿の中へ入ると、木の香が漂っているのに気がつく。
宿の基本姿勢は、この土地をそのまま感じてもらおうというもので、庭園には木々、庭石ももちろんこの地のもの。
料理の素材についても山のもの、川のものが中心となる。
【露天風呂「萪内の湯」】

写真は男湯。男女のお風呂は隣合っていて、女湯も同様に広々している。 |
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| おそらくこの露天風呂は東北最大級の大きさなのではないだろうか。しかも約85℃の天然温泉が源泉のまま注がれている。こんな大きな風呂が作れるのも露天風呂専用の源泉がすぐ裏にあり、ここからかなりの湯量が涌き出ているからこそ。 |
【本館】
 本館にあるテラスは御所湖を眺める特等席。 |


本館の1階の湖側の客室にも
広めのテラスがあります |
【離れ】
離れは古くから日本の風土で鍛え上げられた青森ヒバの木造建築。3棟は渡り廊下でつながれる事なくそれぞれ完全に独立して建つ。客室係の部屋への出入りも最小限でプライベート感は申し分ない。本館とは別に専用の出入り口があるのもちょっと心をくすぐられる。自分所有の別荘といったところだ。
離れの客室
| 岩鷲(がんじゅ) |
青森ひば風呂(寝そべり風呂) |
2〜6名 |
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| 湖鏡(こきょう) |
青森ひば風呂・囲炉裏部屋付き |
2〜4名 |
| 駒形(こまがた) |
青森ひば風呂・露天風呂 |
2〜6名 |
部屋毎にそれぞれ趣の異なるお風呂が備わる。
また各風呂にはTVが供えつけられていて、お気に入りのビデオ(持込)を見ながら入浴という楽しみもある。
湖鏡は囲炉裏のある2間続の離れの客室。
椅子に座って景色を眺めたり、ゆっくりねころがったりするのが
ここでは何よりの贅沢に感じる。 |

湖鏡専用の青森ひば風呂。 |
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| 駒形は青森ひば内湯の続きに見晴らしのいい露天風呂が備わる |
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| 客室数 |
本館13室、離れ3棟 |
| 泉質 |
アルカリ性単純硫化水素泉 |
| 効能 |
神経痛、筋肉痛、五十肩、(飲用:糖尿病、痛風、便秘) |
| 浴室 |
内湯:男1女1、露天風呂:男1女1 |
| 入浴時間 |
24時間 |
| 食事場所 |
本館:食事処(都合によっては部屋食になる場合もある) 離れ:部屋食 |
| チェックイン/アウト |
本館:15:30/10:00 離れ:15:00/11:00 |
| 外来入浴 |
可 大人¥700 \子供300 (10:30〜15:30) |
| url |
http://furusato-no-kioku.net/ |
■本館宿泊料金
\11,000〜13,000(1泊2食付)
■離れ料金表(1泊2食付1名料金) (単位:円)
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2名1室 |
3名1室 |
4名以上1室 |
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平日
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24,000
(税・サービス料込み) |
21,000
(税・サービス料込み) |
18,000
(税・サービス料込み) |
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土曜・休前日
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24,000
(税・サービス料別) |
21,000
(税・サービス料別) |
18,000
(税・サービス料別) |
| 特別日 |
お盆、正月、ゴールデンウィーク時は直接宿へご確認ください。 |
■サービス料は料金の10%
■正確な料金につきましては宿へ直接ご確認ください
記者所感
湖山荘のこと知ったのは、この宿の離れに泊まった私の知人が、その景色、お風呂、従業員の対応に
とても満足だったと教えてくれたからだった。
盛岡からつなぎ温泉へは国道で20〜30分ほどで車を走らせれば到着する。9月の中ごろ、急ぐ旅でもなかった私はこの国道から御所湖を挟んで反対側の県道からつなぎ温泉へアプローチした。盛岡の中心地を離れるとすぐに刈入れを待つ稲穂がゆれる田園風景。そしてススキ、コスモスなどが道端に現れ、秋を楽しませてくれた。
宿からの湖の眺めは素晴らしく、私の知人の言葉を借りて言えば「この景色を見るためだけでもまた訪れる価値がある」というもの。私が接した宿のスタッフの方々は、比較的若い方が多いようで、みなさんフレッシュで感じのよい方々でした。素晴らしい眺め、そして居心地のいい木造の建物、それでももっとも大切にしているのは「心なんです」とご主人は言う。こんな話がある。スイッチ一つで指定した温度にお燗をしてくれる便利な機械が多くの旅館で一般的に使われているのだが、ある日ご主人はこれを撤去してしまった。私はその真意をこっそり教えてもらった。
曰く、「旨い料理を肴に、人肌の酒をさあ流しこもうという期待感。接客の原点はお客さんのこんな気持ち感じることだと思うんです。機械が自動的にお燗をやってしまうとお客さんが銚子を手にしている情景を考える機会が失われてしまうんです。」
湖山荘のこだわりは、お客さんに見えるか見えないかということは関係無い。お客さんに目に見えるものでは無く目に見えないところで”心”を感じてもらえるように
成長して行きたいという強い信念なのだ。
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