■ご予約・お問合せの際「タビエルを見ましたが・・・」とお伝えください。
黒部峡谷の絶景を走るトロッコ電車を下車して歩く事15分。四方に立ちはだかる壁のように切り立った山々、すい込まれるように深い深い谷底のその奥のエメラルド色の渓流、名剣温泉はこの大いなる自然の造型物の中、渓谷に張りつくようにある。 目前はすい込まれるように深い谷底。そこから垂直に切り立った山の中腹ほどに宿はある。 対岸に立ちはだかる壁のような山は所々に荒々しい岩肌を見せ、不用意に近づいた私を威嚇しているようだ。 一転して炭の焼ける匂いが漂う館内は、山の宿らしいくほっとさせてくれる。「日本秘湯を守る会」設立当初からの会員の宿。 大絶景を映すの天然温泉
源泉をここから1800m上流の祖母谷温泉に持つ北陸には数の多くない硫黄泉。 湯の花がいっぱい浮いているお湯は肌触りが滑らかで、湯上り後もぽかぽかとあったまる。湯から上がってきたお客さんは口々に”いいお湯だ”と話し合っているのにも頷ける
山菜料理
宿泊料金(1泊2食付の1名料金 サ込・諸税別)
*正確な料金につきましては直接宿へご確認ください。 記者所感 垂直近いほどに切り立った断崖の壁、所々に見える岩肌が人を寄せつけないような厳しさを見せる。峡谷に張りつくように建つ宿はかつてはアルピニストが集う宿であったそうだ。今でこそトロッコ電車があり観光客も来れる所となったが、それでもこ唯一の交通手段であるトロッコ電車がなくなる夕刻には一転して秘境の姿を取り戻し、憂き世から遮断され否応無しに自然と対峙しなければならないという一抹の心細さを覚える。そんなところだからこそ宿のぬくもり、人の温かさが一層ありがたい。 |
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