キョロ
くーさん、こんにちは。
雅楽倶の新館は日本料理のお店とエステの場所になると、聞いたことがあります。
宿泊施設はちかくの建物を買い取って改装することになるそうです(インターネットで調べました)。1万円台の料金とのことなので、どんなものになるんでしょう。
「薪の音」のことですが、お風呂は一部屋に一つずつ。温泉旅館のように大浴場はありません。私が泊まったのは円形のジャグジーの付いた2階のお部屋。お風呂は窓が開けられるようになっていて、そのままベランダに出られるようになっています。お部屋はリビングとベッドルームがガラスの仕切りで仕切られていました。リビングルームはソファーと一段高くなった畳のコーナー、ベッドルームはセミダブルのベッドが2台。
奥の扉を開けると、バルコニーのようになっていて、下にはフロントを兼ねた暖炉とオーディオの置いてあるお部屋を見下ろすことができました。
食事は食事処で。食事はフランス料理です。肉料理までは一般的なフランス料理なのですが、肉料理が運ばれてくる際に、ごはんかお茶漬けを選びました。ごはんを選べば、肉料理とごはんが一緒に運ばれてくるのではないかと思います。私たちはお茶漬けに。お漬物もたっぷりと出してくれて、この時点でフランス料理を食べているのを忘れてしまいそうになりました。フォークとナイフの横には割り箸も添えられていて、リラックスして食事を取ることが出来ました。
ワインの種類はオープンしたてというのもあって、数は少なかったです。持ち込みオッケーだそうで、持ち込み料は聞いてないです。
都会の洗練されたホテルの接客とは違いますが、宿の人たちとの会話を楽しんだり、何よりも宿の方が「楽しんでくれてるかな」といつも気遣ってくれていました。小さい宿のいい所なんでしょうね。あと、規模が小さいのにクレジットカードが使えるというのにビックリしました。
(掲示板 2005/08/06の書き込みより転載)