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雑誌の記述が問題なのではありません。雑誌には『温泉ではないように思えますがどうなんでしょう』とは書いてありませんから。また、その記述は『21室とともに』の部分から『部屋付き露天21室と共に内湯のみの部屋も温泉』という『温泉である』と明示した記述であろうと私は理解しました。分かりにくい書き方で、あんまり良くないですよね。問題はなみこさんがその記述を受けて『温泉ではないように思えますが』と言ってしまっていることです。その雑誌には『温泉でない』とは書いてないのに、それを見て『温泉ではないように思えますが』と憶測で判断し、掲示板に書き込む。これが『主観や直感から憶測したような情報』です。確かに断言はしていません。しかし、雑誌と違って『温泉ではない』という文字がハッキリと現れてしまうのです。そして、その情報の発信元は雑誌ではなく、書き込みした本人ということになってしまいます。これを見た他の方が「あそこ温泉ではないらしいって書いてあったよ」って話にはなりませんでしょうか。もし宿の方が見たときに「営業妨害だ」って話にはなりませんでしょうか。一度世に出てしまったウワサというのは、なかなか消えないものです。特にネットでは、そのページのデータが消失しなければいつまでも参照が可能ですし、検索エンジンのキャッシュやインターネットアーカイブにいつまでも残ることもあります。本当はどうなのかを問いかけたいのならば、『温泉ではないように思えますが』の主観の一文は不要かと思います。記事を引用し、『雑誌が分かりにくい記述なんですが、温泉かどうかご存知ですか』で十分でしょう。私のように、直接宿に問い合わせるのも良いですし。「○○銀行が潰れるって聞いたけど、本当はどうなんだろうね?」って近所のそこかしこで言えば、恐らく自分の預金を引き出そうとする人は少なからず出るでしょう。断言していないにも係わらず、です。実際にそういった銀行倒産のウワサを悪戯で流し、銀行に預金解約者が殺到し、その後ウワサを流した本人が逮捕されるという事件が2年ほど前にもありました。(確か佐賀銀行です)それくらい、ウワサや口コミの類は力を持つと言うことです。実際に酷い目にあったことを黙っておく必要は無いと思います。むしろ、そういった情報が得られるのが口コミの良いところです。しかし、雑誌の分かりにくい記述から主観で判断した不確かな情報や、特に記述の無い情報を勝手に補完して流したりするのはお気をつけになった方がよろしいですよ、という注意のつもりで書き込みした次第です。偉そうな物言い、また長文乱文、失礼致しました。