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rinden
20代の主婦です。08年10月末の金曜、夫と日帰り入浴を利用しました。平日で貸し切り状態でした。秘境らしく雰囲気のある宿でした。風呂場にはシャワーも蛇口もないのですが、そこがまた風情があっていいんです。ただ、残念なことが一つだけありました。女湯の五右衛門風呂的な露天風呂に入りました。露天風呂の前に広がる庭園を背にして階段をのぼり、大きくまたぐようにして入って、お湯に浸かり庭園の方に振り返ったら、たばこを吸っている年配の宿の人と目があってしまいました。10メートルぐらいの距離にある「モーツァルトの小路」というところです。そこは喫煙所になっているのでしょうか。入浴するには、一瞬あられもない格好にならざるをえない風呂だったので、ぞっとしました。以前ニュースで「女湯をのぞいたなまはげがいた」とありましたが、その時は人に見られたって減るものじゃないし、たいしたことないと思っていたのですが、いざ自分が見られる側になると、こんなに屈辱的で嫌な気持ちになるものなのだと初めて知りました。「小路」まで視界をさえぎるものはありません。宿の人はずっとこちらを向いたままだったので、「どこかに行ってほしい」という視線を必死に出してみました。5分ほどしたら、「小路」を宿の方に移動したので安心していたら、今度は木陰から、またこちらを見ていました。体は木の幹で隠れていましたが、葉の間から顔がこちらを向いていました。風呂から出るに出られず、非常に困りました。五十代くらいの髪の薄い方です。金曜夕方で、ほかの従業員が忙しくしている時間帯にぶらぶらしている感じだったので、もしかしたら経営者側の人かもしれません。風呂を出てから、受け付けそばの宿の女性がいるところで、宿の人に聞こえるように夫に相談しましたが、宿の方の反応はありませんでした。しかも、その後「道の駅」に立ち寄ったら、さきほどの年配の男性が現れ、私の姿を見るやいなや、180度回転して逃げるように去っていきました。そして、私たちが帰ろうと車を出した直後に、顔を隠すようにしてこちらをうかがいながら「道の駅」に入っていきました。やましいことがないのなら、隠れる必要はないのではないでしょうか。この一件があるまでは、母や兄弟を連れて今度は宿泊に来ようと思っていましたが、もう宿泊する気にはなれません。女性の皆さんは、平日の空いている時間の入浴には気をつけたほうがいいと思います。