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空太郎
3月 29, 2003 6:25 pm
#200004125
横浜を昼過ぎ 家を出て 16時前にはもう そこは正しく”まったりの空間 ゆどの庵”。のどかな鶴岡郊外の 田園風景に見とれて ただ無言。静かなこじんまりとした温泉地は その歴史にデンと。 玄関の重厚な木戸をひけば スライドショー。清潔感!今までにない 宿のコンセプトであります。”The Simple is Best”を肌に感じます。ゴタゴタした純和風でなく かといって洋風でもない。和洋が頗るお似合い。部屋のそこここにも。 早速 ヒノキ風呂。大きな檜の風呂桶。近頃珍しい。貸切状態は ”至福のタビエル”。とうとうと注がれる湯の音 手桶と大谷石が奏でる響き。カランコロン。就寝前と朝は 石風呂。これまた 赤御影石?の重厚なふろ。無色透明 まさに”いい湯ダなあ?”。 食事 フランス風和食。熱々を一品ずつ ニューヨーク マンハッタンのレストランで頂くが如く。間接照明にピアノのBGM宜し。Wine美味し。地酒実にタビエルの宿。リピーターになる可能性大。 若い女性の応対が 間接照明にくっきり浮んで映えていた そんな”至福の宿”でありました。 望みを叶えさせて頂けますなら 全館”裸足”は如何?この宿にかぎりスリッパ不要。また ヒノキ風呂からの 庭の無粋な衝立は植栽でカバーできないの?どうも 失礼。