けろよん様来週の「玉の湯」楽しみですね。こちらは通っているわけではありませんが、私には特別の意味のある宿です。初めて行ったのは阪神大震災の直後で、それまでホテルの方が好きだった私が旅館もいいかもと思った宿でした。「五足のくつ」はこの夏で開業７年。オープン前に会員を募っていて、施設面や食事他でアンケート参加しました。今は無き（会員制）掲示板で知り合った宿友達や、オープン当時からのスタッフは他に移られた方も含めて連絡をとりあっていて、そういう意味で多くの出会いをくれた宿に感謝しています。部屋小さな子供さんや足腰が弱い方には泊まれない部屋もありますが、やはりこのタイプの宿で子供可は貴重だと思います。よく言われるのは全室から海が見えるわけではないのでＡなら露天風呂から海が見える５か６、テレビで紹介された明るい感じのＡ２。室内風呂がフラワーバス、メゾネット、ダブルベッドがお好みならそういう部屋もあります。Ｂは全てメゾネットですが、４の部屋が天蓋つきで人気があるようです。リーズナブルだし、私は２階からの食事所の屋根ごしに見る海景色もエキゾチックで大好きです。Ｃは移動時の石段が大変ですが眺めの良いＣ１、オープンデッキの開放感がリゾートのようなＣ３、オーナーも私もお気に入りのＣ５です。ここからの眺めはなんとなく朝の散歩で数時間歩いて、遭難気分を味わったカプリ島のファラリョーニの絶景を思い出します。私の場合、部屋はまだ泊まっていない中から、宿泊日にあったものをスタッフと相談して決めています。（夜のお祭りを見てから行くから入口に近いＢの部屋とか、のんびりしたい時はＣに連泊等）いつどの部屋に泊まったかは宿側で記録してくれているので、だいたいしか覚えていません。最近はＡ・Ｂに泊まると経年変化を感じる事もありますが、まだこんな素敵な部屋があったんだと嬉しい時もあります。Ａ・ＢとＣでは食事も別献立ですが、アラが食べたいから２月に行くとかそういう選び方をしています。ジェイ様お久しぶりです、素晴らしい訪問ペースですね。私は７年でその倍くらいでしょうか。少し前までは連泊時も同じ部屋でしたが、さすがに最近は部屋を変えてもらいペースアップしました。でも、全室制覇も残り２室となると寂しいもので、今は足踏み状態です。どうしても何かの記念日や特別の機会にとっておきたくて。オーナーによるとＤはもう少しあちこち「フーテン」してからだそうです。