界ASO、五足のくつ、無量塔

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  • このトピックには24件の返信、1人の参加者があり、最後にアグネスにより15年、 6ヶ月前に更新されました。
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  • #4871 返信

    いつも皆さんにお世話になっています。
    パック旅行以来、本当に久しぶりの九州の旅を考えています。

    いろいろ巡る観光もいいのですが、ゆったりすることを考えて、
    滞在先の旅館を中心に決めたいと思っています。

    南九州方面を1週間ほど滞在予定です。
    旅館は3つか多くても4つ程度にしようと思っています。
    今のところ「界ASO」「五足のくつ」「無量塔」あたりかなと考えていますが、
    「竹林亭」や「竹ふえ」も良さそうですね。

    「無量塔」はまず決まりですが、「界ASO」は如何でしょうか。
    「五足のくつ」(C-1で考えています)は評判がいろいろなので、
    少々迷っています。
    それぞれ宿泊した方のご意見をお聞かせください。

    また他にも食事が美味しくて、ゆったり出来る宿があれば
    是非お聞かせ下されば幸いです。

    九州は「どげんせんといかん」ほど素人同然です。
    皆さんのご意見をお聞かせ下さい。

    PS 信楽焼さん「三余庵」良かったですね。
    北海道はこれから瞬く間に雪が消え、いっきに春がやってきます。
    他の季節もどうぞ楽しんで下さい。


    ジェイ
    #20000356 返信

    森のセンベイさん、こんにちは。界ASOは子供不可なので、泊まったことがありませんが、五足と無量塔は何度か泊まったことがあります。結論から言うと、いずれも素晴らしい宿だと思います。五足は、Villa CとVilla ABとではまた趣向が違いますが、いずれも良いです。食事は以前は海の幸中心で肉類がほとんどなかったのですが、昨年12月に泊まった時には、かなりおいしい肉料理もプラスされ、またグレードアップした感がありました。大浴場がないので、これを不満に思う方はいるかもしれませんが、私は部屋でずっとゆっくりするタイプなので、全く問題ありません。後、雨が降ると露天風呂に入りづらいことと、足場があまりよくないので足の不自由な方やお年寄りにはちょっと大変なことはマイナスポイントですが、それ以外は、全てにおいて、高レベルです。特に、東シナ海に見える夕日の絶景はここでしか味わえない景色だと思います。できれば、Villa Cのほうをお勧めします。値段だけの価値はあります。無量塔は、湯布院でもっとも高い旅館だけあり、これも全てにおいて高レベル。文句のつけようがありません(もうちょっと安くして欲しいですが)。旅館の料理もおいしいですが、旅館が経営しているP-Rollやお蕎麦屋さんも絶品です。特にお蕎麦屋さんの鴨せいろは、私の中でもお蕎麦トップ3に入ります。これ以外でお勧めは、やはり、玉の湯です。この2つと甲乙付けがたい旅館で、コストパフォーマンスを考えると、無量塔よりも玉の湯に行く機会がどうしても増えます。これまで10泊くらいしていますが、いつも、高い満足感を得て、旅館をあとにします。何度泊まっても、またいきなくなる・・・、そんな宿です。あとは、界ASOの近くにあるアマファソンの料理も、フレンチのオーベルジュとしては最高レベルだと思います。機会があれば、ランチででもお試し下さい。森のセンベイさんも三余庵を気に入られたようなので、恐らく同じような趣向かと思います。五足のくつ、無量塔、玉の湯ともに、三余庵と比較しても遜色ない宿です。ご参考になれば幸いです。


    tabisuma
    #20000357 返信

    3宿泊まりました。どこも、もう一度二度と泊まってみたい宿です。しかし、無量塔は、料理がひどかった。その二日がたまたまだったかもしれませんが、私にとってはかけがえのないその日でしたのに・・・昼食を何度かいただいて、気に入って宿泊したのですが。でも、部屋(汲)はおもしろくて気に入りました。五足のくつはCに泊まりました。食事は、海のものが出てよかったです。都会では味わえない珍しい食材もあって楽しみました。天草一周など観光するところもたくさんありました。部屋もくつろげました。界ASOは広い方の部屋でした。昨夏の宿泊でしたが、料理もまずまずよく、ゆったりできたことが良かったです。今行くとすれば、 界ASO・五足のくつ・無量塔の順になるでしょうか。界ASO・五足のくつは、若いスタッフがとてもがんばっていました。界ASOのエステは最高でした。いつも連泊しますので、やはり食事が一番気になりますね。


    森のセンベイ
    #20000358 返信

    ジェイさん、tabisumaさん、こんばんは。早速情報を教えていただき、有り難うございます。すぐに返事をしなければならないところ、お二人まとめての返事で申し訳ございません。私もジェイさんと同様、宿に到着したら、のんびりしたいので、部屋はゆったりとした間取りであることと、清潔で快適であることを重視しています。ただ出掛けるからには地の物、地の肴が登場する夕食を一番期待しますね。tabisumaさんの無量塔のご意見、少々気になります。無量塔は殆ど決めていたのですが、玉の湯と比べて如何でしょうか。玉の湯であればタイプ3でいこうと思っていますが、特に夕食の面では2つの旅館はどうでしょうか。また界ASOや五足、無量塔に泊まる場合は連泊になりますが、2日目の料理は如何でしたでしょうか。そのあたりの情報も、よろしければ教えてください。また、この他のお薦めの旅館を旅館があれば、是非教えて下さると有り難いです。どうぞ宜しくお願いします。


    ジェイ
    #20000359 返信

    年末に五足に連泊した際は、2泊目もオリジナリティーのある料理で、満足しました。個人的には、無量塔よりも玉の湯のほうが好きです。夕食でも玉の湯はメインが選べたり、連泊しても飽きません。朝食も今のところ、私の中では全国ナンバー1の評価です。


    tabisuma
    #20000360 返信

    こんばんは玉の湯は、タイプ3のお部屋がいいと思います。初めて泊まった時、何も分からなかったので、宿の言うとおりの部屋で(タイプ1)悪くはなかったのですがちょっと物足りませんでした。食事は量が多かったです。二泊目の料理は、五足のくつは海のもの中心で全く違う素材で印象に残りました。界ASOも工夫されていました。嫌いなものなどは、きちんと聴いて対応してくれます。無量塔もメインなども違っていて考えられてると思いました。3泊する方には3泊目はどこかの料亭を紹介すると言っていました。ジェイさんが玉の湯を気に入られているように、私は亀の井別荘がお気に入りです。でも、無量塔の部屋は一度泊まってみる価値はあると思います。


    森のセンベイ
    #20000361 返信

    ジェイさん、tabisumaさん。早速返事をいただき、有り難うございます。今回は南九州を中心に考えているので、五足と界ASOはほぼ決定し、湯布院は連泊しないで、ひとつは無量塔を決めて、もうひとつは玉の湯か亀の井別荘で考えてみようと思っています。ジェイさん、わざわざ有り難うございます。何度もすみませんが、tabisumaさん、無量塔や玉の湯と比較して、亀の井別荘のお薦めは何でしょうか。特に夕食は如何でしょうか。そのあたりをお聞かせ下さると、助かります。


    tabisuma
    #20000362 返信

    こんばんは玉の湯も無量塔もいい宿だと思います。私が亀の井別荘を気に入っているのは、空気です。門を入り、宿の中で寛ぐときのゆったりとした感じは他の宿とはちょっと違います。気に入っているところはたくさんありますがでもこれは、かなり好みが入ってきますので、なんとも・・・食事は、亀の井別荘独自の会席料理です。はっきりした無駄のない料理です。これも気に入っている一つです。本館に泊まると朝食は木漏れ日の中のテラスでいただきます。連泊すると全く違う料理が出ます。宿と言うのは、好みによって感じ方がとても違ってきますので、あまりおススメするのも気がひけます。界ASOから由布院までは車で1時間ほどですので、センベイ様さえよければ、界ASOを一泊になさって由布院御三家に一泊ずつして、お気に入りを見つける旅も素敵ですね。少々押し付けがましくなってしまいました。ごめんなさい。


    あびたろう
    #20000363 返信

    森のセンベイ様、こんばんは。横から失礼致します。私も由布院御三家に泊まって、その違いに面白さを感じましたので厚かましくもしゃしゃり出てまいりました。不躾ながら、私なりの思いを述べさせていただきます。まず御三家に共通することは、「いわゆる美味しい料理の宿」とは言いがたいということです。「美味しい食材を集めて美味しい料理を作る」というコンセプトではありません。「いのちのスープ」で知られる辰巳芳子女史の薫陶を受けた料理人が多く、湯布院周辺の契約農家が育んだ新鮮で安全な野菜や家畜などの食材を生かした料理を供しているのだと思います。食べるほうも、そのような思いで味わえば、また違った満足を覚えるのではないでしょうか。御三家の特徴は非常に異なります。「亀の井」は、枯れていて渋い。無駄を削ぎ落としたような雰囲気。接客もどちらかといえば「ほったらかし」です。「玉の湯」は、どことなく華やいだ雰囲気があり女性好みの宿ともいえます。接客は「かいがいしい」「無量塔」は、高級感溢れた雰囲気です。接客は「恭しく、サービス満点」洗練されていると言っても良いかもしれません。宿泊を、「非日常」という観点からとらえますと(大袈裟に強調しますが)「亀の井」は、普段どちらかといえば贅沢な暮らしをいている人が、派手さのまったくない、俗世間から離れたところで寛ぎたいということを求める宿。伊豆山の蓬莱旅館と似た雰囲気でしょうか。「玉の湯」は、日常の延長ながら、自然や温泉を楽しみたいという所。最も一般受けするというか、安心できる宿。「無量塔」は、普段味わえないような贅沢な雰囲気を求める宿。強羅花壇と同じような雰囲気。このように御三家は異なった特徴を持っています。細かい点での違いはもっともっとたくさんあります。しかし、それぞれ宿の経営理念といいましょうか、しっかりしたバックボーンを持っていてそれが明らかな個性となっていますので、宿泊に際して客の方が宿に求めるものをしっかり考慮しないと不満足な宿泊となる可能性が大だと思います。失礼致しました。


    森のセンベイ
    #20000364 返信

    tabisumaさん、亀の井別荘の情報を寄せていただき、有り難うございます。「亀の井別荘を気に入っているのは、 空気です」いいですね。私も宿は到着前のアプローチから、空気を愉しみます。本当に上質な宿とはそこに至る前から何処か贅沢な空気が流れています。俗世間から乖離した居心地のいい世界で惜しむことなく時間を過ごすには、大事にしたい部分です。湯布院御三家も確かに考えました。ただ皆さんのお考えを聞くと、1回の旅行で全て宿巡りしたのでは、次の楽しみが無くなってしまいます。それに一つのところでゆったりするのが、やっぱりいいですね。湯布院では一つの宿だけでいきたいな、と思っています。tabisumaさんも、いい旅を楽しんで下さい。


    森のセンベイ
    #20000365 返信

    あびたろうさん、貴重な情報有り難うございます。宿泊された感想を言葉に代えるのは難しいことですが、表現の素晴らしさに参りました。泊まっていないのに、御三家の様子を垣間見ることが出来ました。「亀の井」は、枯れていて渋い。無駄を削ぎ落としたような雰囲気。接客もどちらかといえば「ほったらかし」です。「玉の湯」は、どことなく華やいだ雰囲気があり女性好みの宿ともいえます。接客は「かいがいしい」「無量塔」は、高級感溢れた雰囲気です。接客は「恭しくサービス満点」洗練されていると言っても良いかもしれません。どれも素敵な宿であることを改めて確認させてもらいました。私もいろいろな宿にお世話になりましたが、それぞれにコンセプトが異なって面白い。と言うより、趣が異なるからこそ、愉しみも多様になってくるのでしょうね。宿の考え方に適当に乗せられて、ゆらゆらするのも至極愉快だと思っています。旅先で大きなウェイトを占める宿のひとときですが、上質な宿は五感のリラクゼーションになるので、御三家、やはり一軒ずつ味わおうと思います。有り難うございました。ps.主観でありながら客観性を持たせたあびたろうさんの捉え方   感銘しました。


    あびたろう
    #20000366 返信

    森のセンベイ様、こんばんは。丁寧なお言葉、恐縮の至りです。>趣が異なるからこそ、愉しみも多様になってくるのでしょうね。本当にそのとおりで、旅の醍醐味なのでしょう。>宿の考え方に適当に乗せられて、ゆらゆらするのも至極愉快だと思っています。眼から鱗です!宿泊の楽しみの極致ではないでしょうか。このお言葉、他所でお借りするかもしれません(笑)その時はお許し願いますm(_ _)m


    tabisuma
    #20000367 返信

    センベイ様 あびたろう様 こんばんは。旅のコンセプトもお決まりになったようでよかったです。今回のやりとりで、また旅の虫がごそごそと起き上がってきました。それにしても、あびたろう様の御三家のコメント、「うーん。なるほど。」と感嘆、言葉もありません。センベイ様 旅が終わられましたら、是非ご感想をお願いします。また、お二人のお気に入りの宿がありましたらお教えください。


    あびたろう
    #20000368 返信

    tabisuma様、こんばんは。鍵屋や天井桟敷のあるパブリックスペースはとても賑わしいのですが、しかしひとたび茅葺門をくぐり本館までの綺麗に掃き清められた玉砂利を踏んで歩いていますと、まったく違った空気に包まれますね。あれは間違いなく名宿の空気だと思います。私のメモにも>観光客で溢れかえる湯布院の町、小川の橋を渡ると亀の井別荘の敷地であるがパブリックスペースはまだまだ賑わしい。 しかし茅葺きの玄関門をくぐると、そこには静寂が待ち受けていた。>茅葺き門から本館入口までの通路は砂利が敷き詰められているが、丁寧に掃き清められていて箒の跡もくっきりとしている。この見事な箒の掃き目を眺めていると京都の禅寺の石庭を思いうかべた。このことひとつをとっても「ここは名宿だ」と思える。スタッフに聞くと、朝一番と午後のチェックイン前の二回掃き清めて掃き目をつけるとのことであった。と記してあります。本館は泊まったことはなく見せていただいただけですが、魅力に溢れていました。いつか泊まってみたいと思っています。御三家、それぞれ異なった魅力を持った名宿だと思います。


    公明
    #20000369 返信

    横から失礼のほどをtabisuma様がおっしゃっているようにやども食事も好みで感じ方が違ってきます。毎年25?30軒の宿を泊まり歩いてはや20ねん、主人公は自分自身でこのやどに泊まってよかったと思えばそれが一番でそれでよいことです。理屈や誇示したやどの感想でもありません。横レスお許しを。


    はる
    #20000370 返信

    毎年25?30軒で20年。500?600軒のお宿を泊まり歩いていらっしゃるのですね。凄いです。


    森のセンベイ
    #20000371 返信

    ジェイさん、tabisumaさん、あびたろうさん、皆さん有り難うございます。南九州プラン、皆さんのお陰で大体決まってきたのですが、嬉しい誤算が?妻が有田や唐津焼の窯巡りも是非!というので、武雄温泉か嬉野温泉に一泊立ち寄るかも知れません。以前の3宿にプラスしての再考になりますが、これも愉しいことなのでOKとします。旅を終えたところで、いずれ掲示板かHPでご報告したいと思います。有り難うございました。と言いつつ、誠に恐縮ですが、武雄温泉や嬉野温泉のお薦め宿があれば、紹介してもらえれば有り難いです。勿論出来れば程度で結構です。さて私のお薦め宿というと、ひとつは島牧村の幻の宿「高島旅館」でしょうか。ごくごく普通の宿でしたが、内地の人と知ると、さりげなく日本海が一番よく見える部屋にしてくれたり、最北の酒「国稀」を冷蔵庫に忍ばせておいてくれたり、遅い時間帯の到着ながら一番湯を勧めてくれたりするなど、小さな宿ながら旅人をもてなす心を十分に感じた宿でした。一人に何個も大盤振る舞いするアワビを始め、あまりに豪快な日本海の魚介類には、度肝を抜かれましたが…。ずいぶん前にお世話になったのですが、降雪で潰れてしまったとのこと。残念な事ですが、宿は人だとつくづく感じました。考えてみると「宿」という字、一つの屋根に百人と書きますよね。100人をおさめる佇まいの主となると、それなりの度量?!と心遣いが必要なのでしょう。高級志向の宿も勿論いいですが、基本の「もてなし」が随所に感じられる宿がいいですね。


    タビエル
    #20000372 返信

    あびたろうさん、森のセンベイさんありがとうございます。乗り遅れ気味の書き込みですが、お二人の会話に感嘆しながら何回も読んでいました!あびたろうさんの「亀の井」、「玉の湯」、「無量塔」についての洞察、唸りました!私はまだいずれも泊まったことがないんですけどね?。あびたろうさんのことばを胸にその日を夢見ることにします。森のセンベイさん> 宿の考え方に適当に乗せられて、ゆらゆらするのも至極愉快だと思っています。素晴らしい!宿道楽の極意ですね!!私もどこかでパクッてしまいそう。お二人のレベルの高いお話、楽しませていただきました。


    タビエル
    #20000373 返信

    雑誌やTVで見た限りなので、おすすめというわけではないのですが、いつか行ってみたいなぁと思っているのが「ハミルトン宇礼志野」です。素敵な洋館で本格的なイタリアンを食せる宿とのこと。以前はイタリア人のシェフだったそうですがもう帰国されたという話も聞きましたがどうなんでしょう?森のセンベイさんの宿への思い、共感します。今の自分は話題の宿にばかり興味がむかいますが、もっと枯れた人間に年を重ねることができれば、人知れずひっそりあるような宿を全国にいくつか見つけておいて、そのいくつかの宿ばかりを、食事付き、掃除不要の別荘のようにきままにぶらぶら巡りたいですね。(経営が厳しくて、なくなっちゃってたりすると困るんですけど)


    さーたん
    #20000374 返信

    宿については以前も書いたのですが、「風の森」、或いは、「椎葉山荘」をお薦めします。今回お伝えしたかったのは、窯巡りについてです。あの辺りでは「伊万里」が外せないと思います。何と言っても、素晴らしい雰囲気です。私のHPの椎葉山荘のところに少し写真があります。欠点はお手頃価格のものが少ないということでしょうか。有田では、有田焼卸団地がいいと思います。窯はありませんが、たくさん店が集まっていて、見るだけでも充分楽しめます。以上、ご存知のこともあったかもしれませんが、参考になれば幸いです。


    森のセンベイ
    #20000375 返信

    タビエルさん、さーたんさん情報を寄せていただき、誠に有り難うございます。タビエルさんには宿への思いを共感していただき、嬉しく思います。以前紹介した「高島旅館」、島牧村は無くなりましたが、同じ経営者が「いわない温泉高島旅館」としてオープンしたようです。宿の造り等は異なるでしょうが、豪快な魚介類はそのままに堪能できるようです。さて「ハミルトン宇礼志野」「風の森」「椎葉山荘」、どれも素敵な宿のようですね。唐津や有田、伊万里に近いので、どこか一軒は必ず泊まってみたいと思います。さーたんさんのHP見ました。宿の写真も素敵でいいのですが、窯巡りで出てきた伊万里焼や備前ビードロ、あの質感が素晴らしいです。妻に写真を見せたら、感嘆驚喜?! 「お金貯める!」と言ってました。必ず訪問するところになりそうです。皆さんのお陰で、北九州の旅は充実すること間違い無しです。感謝と共にお礼申し上げます。本当に有り難うございました。PS タビエルさんの写真術、見事です。  SONYの写真もそうですが、光と陰を巧みに使い、  自然光のように優しく包まれています。    宿に求める感覚は、事実よりも理想に近い「この」優しさなんですよね。


    森のセンベイ
    #20000376 返信

    こんばんは。ジェイさん、tabisumaさん、あびたろうさん、タビエルさん、さーたんさん、そしてアグネスさん。皆様のおかげで、九州巡りは愉しい1週間となりました。もっと早く連絡しようと思ったのですが、大変遅れまして申し訳ございません。当初のコースとは随分異なりましたが、佐賀、長崎、大分方面を中心に佳悦な宿でゆったりとした時間を過ごすことが出来ました。「無量塔」はいささか??と思われましたが、「玉の湯」「蟹御殿離れ」はまた是非再訪したいと思いました。妻念願の有田、唐津、伊万里では目まぐるしい窯巡りでしたが、それもいい思い出です。皆様に感謝です。有り難うございました。また機会がありましたら、宜しくお願い致します。


    あびたろう
    #20000377 返信

    森のセンベイさん、こんばんは!九州旅行、楽しまれてなによりです。貴サイトにお伺いして、訪問記読ませていただきました。「無量塔」についてはかなり辛口の評価、少しばかり驚きました。しかし私も由布院御三家では、「玉の湯」>「亀の井」>「無量塔」と評価しておりますので、納得いくところもありました。これから上梓されるでありましょう、「玉の湯」や「亀の井」の訪問記、楽しみにしております。こちらこそ宜しくお願いいたします。


    ジェイ
    #20000378 返信

    森のせんべいさん、ご報告ありがとうございます。ご旅行楽しまれたようでなによりです。また、玉の湯気に入っていただけたようで嬉しいです。私も11月に再訪予定ですが、以前はいつでも食べられていたすき焼が、連泊の場合のみになったようで、それが少々残念ではありますが・・。亀の井の最初に泊まった時の印象が良くなかったので、それ以来、一度も泊まっていませんが、最近、皆さんの評判が良いので、久々にまた泊まってみたいとも思い始めています。


    アグネス
    #20000379 返信

    こんにちは、森のせんべいさん。九州の夏を満喫されたようで良かったです。初めての時は「玉の湯」の食事を食べ切れなかった私ですが、10数年経った今では・・・楽勝。この週末から遅い夏休みに福岡と長崎の島をめぐってきます。転居の疲れを癒しに行くつもりでしたが、予定が遅れているので、今回の旅で英気を養いなんとか今月中には移れれば。

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返信先: 界ASO、五足のくつ、無量塔で#20000358に返信
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  1. 森のセンベイさん、こんにちは。界ASOは子供不可なので、泊まったことがありませんが、五足と無量塔は何度か泊まったことがあります。結論から言うと、いずれも素晴らしい宿だと思います。五足は、Villa CとVilla A,Bとではまた趣向が違いますが、いずれも良いです。食事は以前は海の幸中心で肉類がほとんどなかったのですが、昨年12月に泊まった時には、かなりおいしい肉料理もプラスされ、またグレードアップした感がありました。大浴場がないので、これを不満に思う方はいるかもしれませんが、私は部屋でずっとゆっくりするタイプなので、全く問題ありません。後、雨が降ると露天風呂に入りづらいことと、足場があまりよくないので足の不自由な方やお年寄りにはちょっと大変なことはマイナスポイントですが、それ以外は、全てにおいて、高レベルです。特に、東シナ海に見える夕日の絶景はここでしか味わえない景色だと思います。できれば、Villa Cのほうをお勧めします。値段だけの価値はあります。無量塔は、湯布院でもっとも高い旅館だけあり、これも全てにおいて高レベル。文句のつけようがありません(もうちょっと安くして欲しいですが)。旅館の料理もおいしいですが、旅館が経営しているP-Rollやお蕎麦屋さんも絶品です。特にお蕎麦屋さんの鴨せいろは、私の中でもお蕎麦トップ3に入ります。これ以外でお勧めは、やはり、玉の湯です。この2つと甲乙付けがたい旅館で、コストパフォーマンスを考えると、無量塔よりも玉の湯に行く機会がどうしても増えます。これまで10泊くらいしていますが、いつも、高い満足感を得て、旅館をあとにします。何度泊まっても、またいきなくなる・・・、そんな宿です。あとは、界ASOの近くにあるアマファソンの料理も、フレンチのオーベルジュとしては最高レベルだと思います。機会があれば、ランチででもお試し下さい。森のセンベイさんも三余庵を気に入られたようなので、恐らく同じような趣向かと思います。五足のくつ、無量塔、玉の湯ともに、三余庵と比較しても遜色ない宿です。ご参考になれば幸いです。

  2. 3宿泊まりました。どこも、もう一度二度と泊まってみたい宿です。しかし、無量塔は、料理がひどかった。その二日がたまたまだったかもしれませんが、私にとってはかけがえのないその日でしたのに・・・昼食を何度かいただいて、気に入って宿泊したのですが。でも、部屋(汲)はおもしろくて気に入りました。五足のくつはCに泊まりました。食事は、海のものが出てよかったです。都会では味わえない珍しい食材もあって楽しみました。天草一周など観光するところもたくさんありました。部屋もくつろげました。界ASOは広い方の部屋でした。昨夏の宿泊でしたが、料理もまずまずよく、ゆったりできたことが良かったです。今行くとすれば、 界ASO・五足のくつ・無量塔の順になるでしょうか。界ASO・五足のくつは、若いスタッフがとてもがんばっていました。界ASOのエステは最高でした。いつも連泊しますので、やはり食事が一番気になりますね。

  3. ジェイさん、tabisumaさん、こんばんは。早速情報を教えていただき、有り難うございます。すぐに返事をしなければならないところ、お二人まとめての返事で申し訳ございません。私もジェイさんと同様、宿に到着したら、のんびりしたいので、部屋はゆったりとした間取りであることと、清潔で快適であることを重視しています。ただ出掛けるからには地の物、地の肴が登場する夕食を一番期待しますね。tabisumaさんの無量塔のご意見、少々気になります。無量塔は殆ど決めていたのですが、玉の湯と比べて如何でしょうか。玉の湯であればタイプ3でいこうと思っていますが、特に夕食の面では2つの旅館はどうでしょうか。また界ASOや五足、無量塔に泊まる場合は連泊になりますが、2日目の料理は如何でしたでしょうか。そのあたりの情報も、よろしければ教えてください。また、この他のお薦めの旅館を旅館があれば、是非教えて下さると有り難いです。どうぞ宜しくお願いします。

  4. 年末に五足に連泊した際は、2泊目もオリジナリティーのある料理で、満足しました。個人的には、無量塔よりも玉の湯のほうが好きです。夕食でも玉の湯はメインが選べたり、連泊しても飽きません。朝食も今のところ、私の中では全国ナンバー1の評価です。

  5. こんばんは玉の湯は、タイプ3のお部屋がいいと思います。初めて泊まった時、何も分からなかったので、宿の言うとおりの部屋で(タイプ1)悪くはなかったのですがちょっと物足りませんでした。食事は量が多かったです。二泊目の料理は、五足のくつは海のもの中心で全く違う素材で印象に残りました。界ASOも工夫されていました。嫌いなものなどは、きちんと聴いて対応してくれます。無量塔もメインなども違っていて考えられてると思いました。3泊する方には3泊目はどこかの料亭を紹介すると言っていました。ジェイさんが玉の湯を気に入られているように、私は亀の井別荘がお気に入りです。でも、無量塔の部屋は一度泊まってみる価値はあると思います。

  6. ジェイさん、tabisumaさん。早速返事をいただき、有り難うございます。今回は南九州を中心に考えているので、五足と界ASOはほぼ決定し、湯布院は連泊しないで、ひとつは無量塔を決めて、もうひとつは玉の湯か亀の井別荘で考えてみようと思っています。ジェイさん、わざわざ有り難うございます。何度もすみませんが、tabisumaさん、無量塔や玉の湯と比較して、亀の井別荘のお薦めは何でしょうか。特に夕食は如何でしょうか。そのあたりをお聞かせ下さると、助かります。

  7. こんばんは玉の湯も無量塔もいい宿だと思います。私が亀の井別荘を気に入っているのは、空気です。門を入り、宿の中で寛ぐときのゆったりとした感じは他の宿とはちょっと違います。気に入っているところはたくさんありますがでもこれは、かなり好みが入ってきますので、なんとも・・・食事は、亀の井別荘独自の会席料理です。はっきりした無駄のない料理です。これも気に入っている一つです。本館に泊まると朝食は木漏れ日の中のテラスでいただきます。連泊すると全く違う料理が出ます。宿と言うのは、好みによって感じ方がとても違ってきますので、あまりおススメするのも気がひけます。界ASOから由布院までは車で1時間ほどですので、センベイ様さえよければ、界ASOを一泊になさって由布院御三家に一泊ずつして、お気に入りを見つける旅も素敵ですね。少々押し付けがましくなってしまいました。ごめんなさい。

  8. 森のセンベイ様、こんばんは。横から失礼致します。私も由布院御三家に泊まって、その違いに面白さを感じましたので厚かましくもしゃしゃり出てまいりました。不躾ながら、私なりの思いを述べさせていただきます。まず御三家に共通することは、「いわゆる美味しい料理の宿」とは言いがたいということです。「美味しい食材を集めて美味しい料理を作る」というコンセプトではありません。「いのちのスープ」で知られる辰巳芳子女史の薫陶を受けた料理人が多く、湯布院周辺の契約農家が育んだ新鮮で安全な野菜や家畜などの食材を生かした料理を供しているのだと思います。食べるほうも、そのような思いで味わえば、また違った満足を覚えるのではないでしょうか。御三家の特徴は非常に異なります。「亀の井」は、枯れていて渋い。無駄を削ぎ落としたような雰囲気。接客もどちらかといえば「ほったらかし」です。「玉の湯」は、どことなく華やいだ雰囲気があり女性好みの宿ともいえます。接客は「かいがいしい」「無量塔」は、高級感溢れた雰囲気です。接客は「恭しく、サービス満点」洗練されていると言っても良いかもしれません。宿泊を、「非日常」という観点からとらえますと(大袈裟に強調しますが)「亀の井」は、普段どちらかといえば贅沢な暮らしをいている人が、派手さのまったくない、俗世間から離れたところで寛ぎたいということを求める宿。伊豆山の蓬莱旅館と似た雰囲気でしょうか。「玉の湯」は、日常の延長ながら、自然や温泉を楽しみたいという所。最も一般受けするというか、安心できる宿。「無量塔」は、普段味わえないような贅沢な雰囲気を求める宿。強羅花壇と同じような雰囲気。このように御三家は異なった特徴を持っています。細かい点での違いはもっともっとたくさんあります。しかし、それぞれ宿の経営理念といいましょうか、しっかりしたバックボーンを持っていてそれが明らかな個性となっていますので、宿泊に際して客の方が宿に求めるものをしっかり考慮しないと不満足な宿泊となる可能性が大だと思います。失礼致しました。

  9. tabisumaさん、亀の井別荘の情報を寄せていただき、有り難うございます。「亀の井別荘を気に入っているのは、 空気です」いいですね。私も宿は到着前のアプローチから、空気を愉しみます。本当に上質な宿とはそこに至る前から何処か贅沢な空気が流れています。俗世間から乖離した居心地のいい世界で惜しむことなく時間を過ごすには、大事にしたい部分です。湯布院御三家も確かに考えました。ただ皆さんのお考えを聞くと、1回の旅行で全て宿巡りしたのでは、次の楽しみが無くなってしまいます。それに一つのところでゆったりするのが、やっぱりいいですね。湯布院では一つの宿だけでいきたいな、と思っています。tabisumaさんも、いい旅を楽しんで下さい。

  10. あびたろうさん、貴重な情報有り難うございます。宿泊された感想を言葉に代えるのは難しいことですが、表現の素晴らしさに参りました。泊まっていないのに、御三家の様子を垣間見ることが出来ました。「亀の井」は、枯れていて渋い。無駄を削ぎ落としたような雰囲気。接客もどちらかといえば「ほったらかし」です。「玉の湯」は、どことなく華やいだ雰囲気があり女性好みの宿ともいえます。接客は「かいがいしい」「無量塔」は、高級感溢れた雰囲気です。接客は「恭しくサービス満点」洗練されていると言っても良いかもしれません。どれも素敵な宿であることを改めて確認させてもらいました。私もいろいろな宿にお世話になりましたが、それぞれにコンセプトが異なって面白い。と言うより、趣が異なるからこそ、愉しみも多様になってくるのでしょうね。宿の考え方に適当に乗せられて、ゆらゆらするのも至極愉快だと思っています。旅先で大きなウェイトを占める宿のひとときですが、上質な宿は五感のリラクゼーションになるので、御三家、やはり一軒ずつ味わおうと思います。有り難うございました。ps.主観でありながら客観性を持たせたあびたろうさんの捉え方   感銘しました。

  11. 森のセンベイ様、こんばんは。丁寧なお言葉、恐縮の至りです。>趣が異なるからこそ、愉しみも多様になってくるのでしょうね。本当にそのとおりで、旅の醍醐味なのでしょう。>宿の考え方に適当に乗せられて、ゆらゆらするのも至極愉快だと思っています。眼から鱗です!宿泊の楽しみの極致ではないでしょうか。このお言葉、他所でお借りするかもしれません(笑)その時はお許し願いますm(_ _)m

  12. センベイ様 あびたろう様 こんばんは。旅のコンセプトもお決まりになったようでよかったです。今回のやりとりで、また旅の虫がごそごそと起き上がってきました。それにしても、あびたろう様の御三家のコメント、「うーん。なるほど。」と感嘆、言葉もありません。センベイ様 旅が終わられましたら、是非ご感想をお願いします。また、お二人のお気に入りの宿がありましたらお教えください。

  13. tabisuma様、こんばんは。鍵屋や天井桟敷のあるパブリックスペースはとても賑わしいのですが、しかしひとたび茅葺門をくぐり本館までの綺麗に掃き清められた玉砂利を踏んで歩いていますと、まったく違った空気に包まれますね。あれは間違いなく名宿の空気だと思います。私のメモにも>観光客で溢れかえる湯布院の町、小川の橋を渡ると亀の井別荘の敷地であるがパブリックスペースはまだまだ賑わしい。 しかし茅葺きの玄関門をくぐると、そこには静寂が待ち受けていた。>茅葺き門から本館入口までの通路は砂利が敷き詰められているが、丁寧に掃き清められていて箒の跡もくっきりとしている。この見事な箒の掃き目を眺めていると京都の禅寺の石庭を思いうかべた。このことひとつをとっても「ここは名宿だ」と思える。スタッフに聞くと、朝一番と午後のチェックイン前の二回掃き清めて掃き目をつけるとのことであった。と記してあります。本館は泊まったことはなく見せていただいただけですが、魅力に溢れていました。いつか泊まってみたいと思っています。御三家、それぞれ異なった魅力を持った名宿だと思います。

  14. 横から失礼のほどをtabisuma様がおっしゃっているようにやども食事も好みで感じ方が違ってきます。毎年25?30軒の宿を泊まり歩いてはや20ねん、主人公は自分自身でこのやどに泊まってよかったと思えばそれが一番でそれでよいことです。理屈や誇示したやどの感想でもありません。横レスお許しを。

  15. 毎年25?30軒で20年。500?600軒のお宿を泊まり歩いていらっしゃるのですね。凄いです。

  16. ジェイさん、tabisumaさん、あびたろうさん、皆さん有り難うございます。南九州プラン、皆さんのお陰で大体決まってきたのですが、嬉しい誤算が?妻が有田や唐津焼の窯巡りも是非!というので、武雄温泉か嬉野温泉に一泊立ち寄るかも知れません。以前の3宿にプラスしての再考になりますが、これも愉しいことなのでOKとします。旅を終えたところで、いずれ掲示板かHPでご報告したいと思います。有り難うございました。と言いつつ、誠に恐縮ですが、武雄温泉や嬉野温泉のお薦め宿があれば、紹介してもらえれば有り難いです。勿論出来れば程度で結構です。さて私のお薦め宿というと、ひとつは島牧村の幻の宿「高島旅館」でしょうか。ごくごく普通の宿でしたが、内地の人と知ると、さりげなく日本海が一番よく見える部屋にしてくれたり、最北の酒「国稀」を冷蔵庫に忍ばせておいてくれたり、遅い時間帯の到着ながら一番湯を勧めてくれたりするなど、小さな宿ながら旅人をもてなす心を十分に感じた宿でした。一人に何個も大盤振る舞いするアワビを始め、あまりに豪快な日本海の魚介類には、度肝を抜かれましたが…。ずいぶん前にお世話になったのですが、降雪で潰れてしまったとのこと。残念な事ですが、宿は人だとつくづく感じました。考えてみると「宿」という字、一つの屋根に百人と書きますよね。100人をおさめる佇まいの主となると、それなりの度量?!と心遣いが必要なのでしょう。高級志向の宿も勿論いいですが、基本の「もてなし」が随所に感じられる宿がいいですね。

  17. あびたろうさん、森のセンベイさんありがとうございます。乗り遅れ気味の書き込みですが、お二人の会話に感嘆しながら何回も読んでいました!あびたろうさんの「亀の井」、「玉の湯」、「無量塔」についての洞察、唸りました!私はまだいずれも泊まったことがないんですけどね?。あびたろうさんのことばを胸にその日を夢見ることにします。森のセンベイさん> 宿の考え方に適当に乗せられて、ゆらゆらするのも至極愉快だと思っています。素晴らしい!宿道楽の極意ですね!!私もどこかでパクッてしまいそう。お二人のレベルの高いお話、楽しませていただきました。

  18. 雑誌やTVで見た限りなので、おすすめというわけではないのですが、いつか行ってみたいなぁと思っているのが「ハミルトン宇礼志野」です。素敵な洋館で本格的なイタリアンを食せる宿とのこと。以前はイタリア人のシェフだったそうですがもう帰国されたという話も聞きましたがどうなんでしょう?森のセンベイさんの宿への思い、共感します。今の自分は話題の宿にばかり興味がむかいますが、もっと枯れた人間に年を重ねることができれば、人知れずひっそりあるような宿を全国にいくつか見つけておいて、そのいくつかの宿ばかりを、食事付き、掃除不要の別荘のようにきままにぶらぶら巡りたいですね。(経営が厳しくて、なくなっちゃってたりすると困るんですけど)

  19. 宿については以前も書いたのですが、「風の森」、或いは、「椎葉山荘」をお薦めします。今回お伝えしたかったのは、窯巡りについてです。あの辺りでは「伊万里」が外せないと思います。何と言っても、素晴らしい雰囲気です。私のHPの椎葉山荘のところに少し写真があります。欠点はお手頃価格のものが少ないということでしょうか。有田では、有田焼卸団地がいいと思います。窯はありませんが、たくさん店が集まっていて、見るだけでも充分楽しめます。以上、ご存知のこともあったかもしれませんが、参考になれば幸いです。

  20. タビエルさん、さーたんさん情報を寄せていただき、誠に有り難うございます。タビエルさんには宿への思いを共感していただき、嬉しく思います。以前紹介した「高島旅館」、島牧村は無くなりましたが、同じ経営者が「いわない温泉高島旅館」としてオープンしたようです。宿の造り等は異なるでしょうが、豪快な魚介類はそのままに堪能できるようです。さて「ハミルトン宇礼志野」「風の森」「椎葉山荘」、どれも素敵な宿のようですね。唐津や有田、伊万里に近いので、どこか一軒は必ず泊まってみたいと思います。さーたんさんのHP見ました。宿の写真も素敵でいいのですが、窯巡りで出てきた伊万里焼や備前ビードロ、あの質感が素晴らしいです。妻に写真を見せたら、感嘆驚喜?! 「お金貯める!」と言ってました。必ず訪問するところになりそうです。皆さんのお陰で、北九州の旅は充実すること間違い無しです。感謝と共にお礼申し上げます。本当に有り難うございました。PS タビエルさんの写真術、見事です。  SONYの写真もそうですが、光と陰を巧みに使い、  自然光のように優しく包まれています。    宿に求める感覚は、事実よりも理想に近い「この」優しさなんですよね。

  21. こんばんは。ジェイさん、tabisumaさん、あびたろうさん、タビエルさん、さーたんさん、そしてアグネスさん。皆様のおかげで、九州巡りは愉しい1週間となりました。もっと早く連絡しようと思ったのですが、大変遅れまして申し訳ございません。当初のコースとは随分異なりましたが、佐賀、長崎、大分方面を中心に佳悦な宿でゆったりとした時間を過ごすことが出来ました。「無量塔」はいささか??と思われましたが、「玉の湯」「蟹御殿離れ」はまた是非再訪したいと思いました。妻念願の有田、唐津、伊万里では目まぐるしい窯巡りでしたが、それもいい思い出です。皆様に感謝です。有り難うございました。また機会がありましたら、宜しくお願い致します。

  22. 森のセンベイさん、こんばんは!九州旅行、楽しまれてなによりです。貴サイトにお伺いして、訪問記読ませていただきました。「無量塔」についてはかなり辛口の評価、少しばかり驚きました。しかし私も由布院御三家では、「玉の湯」>「亀の井」>「無量塔」と評価しておりますので、納得いくところもありました。これから上梓されるでありましょう、「玉の湯」や「亀の井」の訪問記、楽しみにしております。こちらこそ宜しくお願いいたします。

  23. 森のせんべいさん、ご報告ありがとうございます。ご旅行楽しまれたようでなによりです。また、玉の湯気に入っていただけたようで嬉しいです。私も11月に再訪予定ですが、以前はいつでも食べられていたすき焼が、連泊の場合のみになったようで、それが少々残念ではありますが・・。亀の井の最初に泊まった時の印象が良くなかったので、それ以来、一度も泊まっていませんが、最近、皆さんの評判が良いので、久々にまた泊まってみたいとも思い始めています。

  24. こんにちは、森のせんべいさん。九州の夏を満喫されたようで良かったです。初めての時は「玉の湯」の食事を食べ切れなかった私ですが、10数年経った今では・・・楽勝。この週末から遅い夏休みに福岡と長崎の島をめぐってきます。転居の疲れを癒しに行くつもりでしたが、予定が遅れているので、今回の旅で英気を養いなんとか今月中には移れれば。