念願の、そう念願の飛騨古川の三寺参りへ行ってきた。

 

もちろん飛騨古川といえば八ツ三館があるので三寺参りのことはうっすら知っていたけど、実際に「行こう」と思うきっかけになったのは温泉仲間でありカメラ仲間のひでたつさんのこのブログ

飛騨古川には3つのお寺があるのだそうだ。
「お寺さんより高い建物をつくらない」と言われるほどお寺が大事にされている土地柄。三寺参りというのは、浄土真宗の親鸞聖人の命日に、古川の3つのお寺を参るという風習が祭りになったもので、その期限は300年以上前まで遡るそうだ。

 

 

ここは千本ろうそくとよばれる、絶好の撮影スポット。
着物姿の美女たちとそれを狙うフォトグラファーたちでごったがえしてます。

『この日に着物を着ると、誰もがモデルなんです』

と友達が言うとおり、着物姿の女性が通りかかるとすぐに、大小様々なカメラをもった人たちに囲まれてプチ撮影会となるのであった。

 

 

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灯火に願いを込める女子たち

「あゝ、野麦峠」のモデルとなった女工たちが里帰りしたときなど、このお参りの日に晴れ姿でお参りし、それが男女の出逢いにもなったらしい。

 

 

 

寒いけどあったかい。あっ、別に署長に敬意を表したのではなく、ここからの眺めがよかったのだ。

 

灯篭を流しにいく女子たち

白い息を吐きながら楽しそう

 

 

 

蝋燭の灯りを見てて思う。

この心落ち着くかんじ。
きっと人間は太古の昔、日が落ちると火を囲み、飯を食べ、眠りにつくまでのひとときを団欒していたんだろう。その記憶がDNAに記録されているんだと思う。

 

念願の、ホント念願の飛騨古川の三寺参り。
それは雪色の飛騨の夜に、いっとき温かな明かりが灯るような時間でした。

 

 

 

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