翌朝の朝食です。
仙郷楼の朝食にでるアジの干物は旨いという話は、連れが他のブログを見て知っていたらしい。
たしかに旨い。
干物ってどれもそんなに違わない、なんて思っていたら大間違いでした。
連れは、「今まで食べた中で一番」と言っている。
チェックアウトして向ったのは、大涌谷。
ロープウェイでも車でも行けます。
仙郷楼で入った温泉はここから涌いているのですね。
ところどころに黄色い硫黄が見えます。
周囲には硫黄の匂いが立ち込めていて、
泥湯の流れているところでは、ところどころ
ボコッ、ボコッ
と泥の気泡がはじけてます。
ここにきたならばこれを食べないわけにはいいません。
ホント真っ黒やなぁ?
黒い温泉玉子で思い出すのは、秋田の泥湯温泉。
あそこのも真っ黒だった。旨かった。
ここのも真っ黒だった。
黒いと旨いのだろうか??
以前にテレビか雑誌で「温泉玉子といっても、温泉の成分は殻から滲み込んでいかない」
みたいな話を聞いたような気もするがホントだろうか?
だってだって、ホントにおいしいよ。
日本にはも黒い温泉玉子を作れるお湯はあるのでしょうかね。
ご存知の方いらっしゃいますでしょうか?
それにしても、箱根って超国際的な場所ですね。
見た目ではあんまり判りませんが、周りから聞こえてくる話し声は日本語ではない
アジア圏の言葉ばかりです。
みんな、この黒い温泉玉子を旨そうにほおばってました。
ひと汗かいた後の、
甘い誘惑
には抗しきれるものではありません。
さて、仙郷楼の宿泊レポート、まもなくアップです!