先日宿泊してきました四万温泉 柏屋旅館のことを動画で宿泊レポします。

柏屋カフェ

到着したのがお昼前だったので柏屋カフェへ寄りました。

入ると1階には旨いコーヒーを作る気満々のコーヒー豆をなんかする機械があります(スイマセンコーヒーのこと知らんもんで)。
2階に上がるともう大好物な景色でして。ここでランチを食べることから柏屋旅館で過ごす時間はスタートしているといえます。

連れは柏屋カレー。キーマカレーとタイカレーが一度に食べられる優れモノ。かなり気に入ったようです
僕はイタリアンラーメン。麺はパスタ、魚介入りエスニック風スープという一風かわったラーメン。魚介がゴロゴロで、マジうまかったです。
デザートは、レアチーズ、そしてアイスフルーツラテ。

到着 ロビー

お宿へ向かいます。
四万温泉は、川に沿ってあります。四万ブルーが流れる四万川が作る谷地の、その狭い平地にいくつかの宿屋が点在しています。
チェックイン開始の15時をちょっと過ぎて車を停めると、もうすでに4〜5代の車がありチェックインを済ませているようだ。雰囲気の良い宿だとみんな一刻も早くお宿に入りたがるんですよね。

14室の小さな宿。とびきり雰囲気のよいお宿なんです。

のれんをくぐり玄関が開くと温かみのある光のロビーに、木製の椅子たちが自由な曲線を描いています。アートな空間。
そのひとつに座ると漆喰と思われるベジタブルカラーの塗壁(たしか手塗りと仰ってた気がする)。その一部から石の柱のようなものが見えていてこれが木造の宿にあってなんとも不思議なアクセント。

正面で二手に分かれる階段。どことなくクラシックホテルを思わせるこの様子を連れは気にったようだ。
2階が主に客室のフロアーです。

部屋

光を透かす障子の様子の美しさったら。
選んだのは足湯付きのお部屋。

同系色でまとめられた、センスを感じるお部屋。
縁の色がたたみに同化しているので、障子の格子が美しく引き立っているんじゃないかと思います。
それだけじゃなく、置かれている小物がイチイチ素敵です。

おっ、黒電話懐かし~!と言ったらスタッフの方は「私はこちらで働きはじめて初めて触りました。使い方習いました」と。そうこちらはわりと若い方が頑張ってます。ちなみに電話は実用品でこれで、ルームサービスなどこれでフロントに連絡します。

そして群馬県民の経典、上毛かるたもうやうやしく笑

浴衣は通路にあるおしゃれ浴衣を自分で選んでくるスタイル。少し厚手の良い生地の物のようです。

貸切露天風呂の楓乃湯

まずは貸切露天風呂の楓乃湯へ。
貸し切りの露天風呂は三ヶ所ありまして、いずれも2階から渡り廊下で少し階段を登ったところにあります。
空いていれば無料で使えるのはありがたい。

泉質はナトリウム-カルシウム塩化物硫酸塩泉
HPをみると基本的には源泉かけ流しのお湯ですが条件によって加温・加水されることもあるようです。
櫛や髪留めなどいろいろなものが用意されていて、こういうの、女性は重宝するらしいですね 。

足湯

部屋に戻って、足湯でもしながらのんびり過ごしましょう。

桶に足ふき用のタオルまで用意されていて気が利いてます。

ここ、旅館には珍しくルームサービスがあるんですよ。ビールとかの飲み物が中心だったと記憶していますが、冷えたのも持ってきてくれます。
四万ブルーサイダー
四万ブルーエール 泡の元気さに固まる・・・

見た目はPOPだけども「これはなかなか旨い」との匠のお言葉。

あとは足湯に浸かって向の山を眺めながらぼんやり。

ライブラリー

いろんな欲求が満たされてきたのでそろそろ館内の探検へ。
ライブイブラリーです。この雰囲気が秀逸で、コーヒーを飲みながらめちゃめちゃいい気分でしばし寛ぎました。

夕食

そうこうするうちに夕餉の時間。食事処は半個室。他のお客の気配が程よく感じられます。
親しみやすそうな感じのいいスタッフが、まず自己紹介をしてからお料理の説明をしてくれます。

(白加賀の梅酒)
(花豆)花豆の蜜煮は女将手づくりだそうです。群馬を旅していると見かける花豆。大好きな味で上機嫌に食事のスタートです
(先付け)鶏玉巣ごもり
(四万ブルーサイダー)ふたたび四万ブルーサイダー

(野菜のミルフィーユ) なんとも華やかな、野菜のミルフィーユです。コーンやさまざまな彩の野菜のゼリー寄せが何層も重なっています。そしてその頂にのるのは群馬の最高級ニジマス「ギンヒカリ」だそうです。これを崩して緑のモロヘイヤと合わせていただくんですよ。こんなふうに・・・いろんな味が複雑に絡みあい、生まれた味は初体験のもの。記憶にくっきり焼き付く見た目と味。すばらしい一皿でした。

 

(焼物) 米茄子 八丁田楽 米茄子を八丁味噌の田楽で。なかから海老やら茄子やらごろごろ出てきます。チーズが仕込んであって、これが味噌とよく合うんです。

(上州牛石焼ステーキ)いよいよクライマックスは上州牛石焼ステーキ。石の下には塩と焼きハーブが敷かれている素敵な演出。

(食事)もろこしご飯 釜炊きしたもろこしご飯をスタッフが盛ってくれています。

(デザート)

旅から戻ってから「美味しかったよねー、柏屋」が口ぐせになってる連れ。脳内で何度も味わってるようです。

積善館

夕食のあとはちょっとお夜の散歩へ。同じ四万温泉にある積善館へ。
「千と千尋の神隠し」の湯屋のモデルの一つかもしれないとされる建物です。他に、渋温泉の金具屋もその一つですね。明りの灯った木造の建築はほんと素晴らしい。

柏屋玄関

距離にして2キロ弱くらいだと思うので歩けないことも無いと思いますが、往復1時間くらいの覚悟が必要です。ぼくはアルコールを飲んでないので車で行きました。ただ近くまで行ってしまうと車を停めるところがないので、無料で停められる桐の木平駐車場に停めるのが良いかと思います。

貸切露天風呂 桜乃湯

おやすみ前の温泉は貸切の桜乃湯。最高の1日が終わろうとしています。
こんな完璧な日はそうあるものではありません。バチがあたるまえに寝ます。
おやすみなさい。

貸切露天風呂 月乃湯

おはようございます
目覚ましの一っぷろは貸切露天風呂の月乃湯で。
木曽の高野槙、木曽五木の一つですね、を使った樽型の露天風呂です。

朝食

朝食は和食、洋食から選べるほか、お寝坊さん派には柏屋カフェでブランチというのも選べるそうだ。ブランチはつまり、朝に食事処で食べるのではなく、11:00以降に柏屋カフェで1,500円分のご飲食を自由にオーダーできるというもの。小さいお宿でここまでバリエーションを揃えるとは見事です。
連れは洋食、自分は焼き魚が中心の和食を。そして温野菜を分け合うというもの。洋食を選んだ連れは焼き立てパンが美味しくて大満足だったようです。

大浴場

貸切の露天風呂が充実だったのでついぞ大浴場に入ってないことに気付きました。聞いてみると貸切露天風呂狙いの方が多いようで、大浴場はいつも空いていて穴場らしいです。
男湯は大理石、女湯の方は檜張りにステンドグラスがあしらわれているそうです。
連れに言わせると朝食のあとにもお風呂に入れるって結構重要らしいのです。
でも「お風呂9:30までです」ってとこ多くないですが?朝食を8時からゆっくり食べ始めるともうお風呂入れないんですよね。ここは貸切露天風呂も含めて11:00まで入れて、ほんとのんびりできました。

 

チェックアウト

驚くべきことにチェックアウトは12時なのでお昼くらいまでいても良かったのですが、立ち寄りたいスポットもあり11時ころにチェックアウトしました。
スタッフに見送られて玄関をでると、思いがけず僕らは笑顔で上を見上げていました。ちょっと楽しいことがあったのです。

この宿の好きな時間はこのあかりが浮かび上がる夕暮れどきです。
今日も何人かのお客さんの心に灯りをともしていることでしょう。

2 Comments
    1. 柏屋旅館さま、宿泊レポをご覧いただき、また直々にコメントいただき大変嬉しいです!館内の雰囲気がとにかく素敵でとても良い時間を過ごしてまいりました。ぜひまたあそびにまいります。シマテラスもできてますます楽しみです〜!

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