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この緑のトンネルは、通るたびに気分がよく、ひそかに「自分だけの秘密のスポット」的な気分でいたのですが、みんなそう感じていたようで、通称「峩々への道」と呼ばれていることを最近知りました。

なんでも、切り絵になっていたりポストカード、T-シャツにもなっているそうだ。

 

 

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神々しいなこの壁。

“峩々”とはきわだって嶮しいという意味だそうだが、そのシンボルのような猛々しい岸壁だ 

峩々温泉はこの対岸にある一軒宿。

 

 

 

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到着です。

 

 

 

静だ。

 

 

 

峩々温泉温泉は、「日本秘湯を守る会」の会員の宿。ロケーションからすれば確実に、これ以上ないくらいに秘湯なわけですが、宿泊棟にひとたび入ると、ホスピタリティーの面では秘湯という言葉にとらわれない進化があるのです。

ちなみに入り口を別にした湯治棟というのもあって、こちらは日帰り入浴も受け付けている昔ながらの秘湯の姿があります。

 

まずはここでお菓子とお茶を頂きました。

いいでしょ?。こんなカフェあったら入り浸りになるかも。

 

 

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いいなぁこの床。好みです。 

 

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ロビーにはいろいろな木製の椅子が点在しています。

 

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窓ぎわの椅子にすわったら目の前に双眼鏡があった。

「ならば」ということで対岸の”峩々”なる岸壁をのぞいてみる。

最初はピントの合わせ方などでちょっとした慣れが必要だけど、

お?、見えてきた見えてきた。

山つつじのまわりに野鳥やら蝶やらもっと小さな虫までが日に照らされながら飛んでいるのが見えてきた。

 

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